ドイツ現代史学会

ドイツ現代史学会は、もともと関西のドイツ現代史研究会と東京の現代史研究会の会員が、年1回、夏休みの時期を利用して、お互いに研究成果を披露し、自由闊達に意見を交換する場を設けようと、1976年に始まりました。

現在では、日本各地からさまざまな世代のドイツ近現代史研究者が一堂に会する全国大会として、活況を呈しています。


2014年度大会

日時:2014年9月20日(土)・21日(日)
会場:駒沢大学 駒沢キャンパス 1号館2階202教場

9月20日(土):(受付開始 10:30)
自由論題の部 (11:00~12:20)
フランスの対独協力ジャーナリズムとドイツ占領当局
南 祐三 (早稲田大学)
第二次世界大戦の戦後処理とヨーロッパ地域秩序の再編-西ドイツの戦後賠償をめぐって
川喜多 敦子 (中央大学)

シンポジウム 経験としての第一次世界大戦-日本におけるドイツ・ヨーロッパ近代史研究者の視点から (14:00~17:30)
ドイツにおける第一次世界大戦史研究--1990-2014を軸にして
鍋谷 郁太郎 (東海大学)
第一次世界大戦と女性-兵士遺家族支援を題材に
北村 陽子 (愛知工業大学)
第一次世界大戦におけるドイツ系ロシア人捕虜-捕虜の扱いと分類をめぐる問題
伊藤 直美 (東京大学 研究生)
スロヴァキアでの第一次世界大戦経験-連続と転換
香坂 直樹 (跡見学園女子大学)
コメント:剣持 久木 (静岡県立大学)


9月21日(日):(受付開始:10:30)

自由論題の部 (11:00~14:40)
20世紀初頭ユリウス・ヴォルフの地域統合構想-対英関係を中心として
杵淵 文夫 (東北大学・院 専門研究員)
文化の枢軸同盟?-日独文化協定の成立と実施をめぐって 1938-44年
清水 雅大 (横浜市立大学・院 客員研究員)
パリ講和会議主導の中・東欧国際体制への対応
-「亡命者」によるペーチ情勢への関心をめぐって (1919-1921年)

辻河 典子 (日本学術振興会 特別研究員)
アジア・太平洋の海域世界とドイツ帝国主義-海軍による列強協調の創出と崩壊
大井 知範 (明治大学)

トークセッション (15:00~16:20)

日本におけるドイツ史研究を展望する
木村 靖二、千葉 敏之、西山 暁義 編 『ドイツ史研究入門』 (山川出版社、2014)を素材に、今後のドイツ金現代史の課題と展望について、フロア参加者とともに自由な意見交換の場を設けます。ぜひ積極的な参加をお待ちしています。

 

2013年度大会

日時:2013年9月21日(土)・22日(日)
会場:福岡大学 中央図書館1F多目的ホール

9月21日(土):(12:00~18:15)
Ⅰ.シンポジウムⅠ 「核技術の社会文化史―欧米諸国の場合―」(12:00~15:00)
問題提起・司会:若尾祐司(名古屋大学名誉教授)
報告① 高橋博子(広島市立大学)「アメリカの核開発と被ばく問題」
報告② 市川 浩(広島大学)「ソ連版『平和のための原子』とその展開」
報告③ 真下俊樹(日本消費者連盟共同代表)「フランス核技術開発の特質」
報告④ 佐藤温子(ロファナ・リューネブル大学)「ドイツ核廃棄物抗争史」
コメント:本田 宏(北海学園大学) 東原正明(福岡大学)
Ⅱ.シンポジウムⅡ 「日本における戦後史学の歩み―望田幸男氏の場合―」(15:15~18:15)
司会:田村栄子(元佐賀大学)
講演:望田幸男(元同志社大学)
コメント:石田勇治(東京大学) 橋本伸也(関西学院大学)

9月22日(日):(9:30~12:30)
シンポジウムⅢ 「ドイツと東アジア―日独比較史から独亜関係史へ―」
総合司会:中村綾乃(お茶の水女子大学)
       北村 厚(法政大学)
報告① 浅田進史(駒澤大学)「19世紀グローバル化のなかのドイツ山東事業―物流と植民地権力の関係性を中心に―」
報告② 熊野直樹(九州大学)「『満』独通商関係史―満州大豆から阿片へ―」
報告③ 田嶋信雄(成城大学)「『独禍東漸』と『日禍西漸』―日独防共協定再考―」
コメント:工藤 章(元東京大学) 平野達志(東京大学)

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2012年度大会

日時:2012年9月22日(土)・23日(日)
会場:立命館大学朱雀キャンパス 多目的室

9月22日(土):(14:00~18:00)
Ⅰ.研究報告(①第一報告13:00~13:50/②第二報告14:00~14:50)
第一研究部会(会場:多目的室1)
① 原信芳(浜松大学)「社会国家とその周辺に関する概念の整理:ワイマールからボン・デモクラシー」/司会:水戸部由枝(明治大学)
② 金田敏昌(慶應義塾大学)「戦後ドイツの警察実践に関する史的考察:一自治体警察の事例(1945-53年)」/司会:中田潤(茨城大学)
第二研究部会(会場:多目的室2)
① 吉野恭一郎(聖徳大学付属女子高校)「1920年代後半のS.クラカウアーの思想:「ミクロロギー」的模索と挫折」/司会:長田浩彰(広島大学)
② 原葉子(お茶の水女子大)「高齢女性の貧困と社会的承認――ヴァイマル期のクラインレントナー問題から」/司会:川越修(同志社大学)
Ⅱ.連続講演会――ドイツ現代史研究の「これまで」と「これから」(15:15~16:30)
第一講演者:星乃治彦(福岡大学)
第二講演者:木谷 勤(元名古屋大学)
司会:田中晶子(立命館大学非常勤講師))

9月23日(日):シンポジウム(10:30~16:00)
シンポジウム『復興!…でもどこへ?――ドイツからの提言』シンポジウム『復興!…でもどこへ?――ドイツからの提言』
共催;科研費『近代世界におけるジェノサイド的現象関す歴史学研究』
報告(10:30~12:30)
・趣旨説明 ―― 高橋秀寿(立命館大学)
・社会学の立場から・社会学の立場から ―― 伊藤美登里(大妻女子学)
・政治学の立場から・政治学の立場から ―― 小野 一(工学院大)
・現代思想の立場から・現代思想の立場から ―― 仲正昌樹(金沢大学)
コメントと議論(14:00~16:00)
・社会運動の立場から・社会運動の立場から ―― 雨宮処凛(社会運動家)
・科学史の立場から・科学史の立場から ―― 池内 了(総合研究大学院)

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ポスター(告知用)


 

2011年度大会

日時:2011年9月17日(土)・18日(日)
会場:東京大学駒場キャンパスⅠ 18号館ホール

9月17日(土):小シンポジウム(14:00~18:00)
テーマ:東西ドイツ社会の社会国家制度―中間団体の視点から
問題提起:辻英史(法政大学)「「第二次」ドイツ社会国家群?―社会国家の連続と不連続について」
報告1:中野智世(京都産業大学)「西ドイツ社会国家における民間福祉団体―1950 年代のカリタス連盟を例として」
報告2:川越修(同志社大学)「旧東ドイツに中間団体は存在したか―人民連帯の活動をめくって」
コメント:金澤周作(京都大学)
司会:辻英史(法政大学)

9月18日(日):若手フォーラム(9:00~12:00)
報告1:北村厚(東京大学)「「パン・ヨーロッパ」論における非ヨーロッパ」
報告2:近藤正基(大阪市立大学)「戦後ドイツの福祉政治」
報告3:福永美和子(東京大学)「国際刑事裁判所(ICC)・国際刑事司法をめぐるドイツの外交・司法政策―「過去の克服」との連関を視野に入れて」
シンポジウム(13:30~16:00)
テーマ:ドイツ近現代史における市民社会と暴力(日独同時通訳付)
導入:西山暁義(共立女子大学)「「文明化」と「野蛮化」?―ドイツ近現代史における市民社会と暴力」
講演1:ヘルムート・ヴァルザー・スミス(米国・ヴァンダービルト大学)「長期的視点からみた市民社会と暴力」(仮題)
講演2:ミヒャエル・ヴィルト(ベルリン・フンボルト大学)「短期的視点から見た市民社会と暴力―ナチ時代」(仮題)
コメント1:木村靖二(立正大学)
コメント2:一ノ瀬俊也(埼玉大学)
司会:西山暁義(共立女子大学)・小野寺拓也(お茶の水女子大学)

 

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2010年度大会

日時:2010年9月18日(土)・19日(日)
会場:関西大学高槻キャンパス内「高岳館」

9月18日(土):ワークショップ(13:00~17:30)
報告1:増田好純(東京大学)「ナチドイツにおける労働動員――ユンカース航空機・発動機製作所を例に」
報告2:石井香江(四天王寺大学)「象徴をめぐる政治と電話交換手のエージェンシー」
報告3:佐藤公紀(東京大学)「ヴァイマル期ドイツにおける釈放者扶助の展開とその論理」
報告4:村上宏昭(関西大学)「ヴァイマル期人口言説と有識者集団の成立」

9月19日(日):シンポジウム(10:00~16:00)
テーマ:ドイツ史のなかの「68年」
司会:西田慎(神戸大学)
第1部:報告(10:00~12:00)
趣旨説明:西田慎(神戸大学)
報告1:井関正久(中央大学)「東ドイツにおける「1968年」の意義」
報告2:田中晶子(京都市立芸術大学)「「1968年」のアメリカニズム」
報告3:水戸部由枝(明治大学)「ドイツの「68年運動」と「性の解放」」
第2部:討論(13:30~16:00)
コメンテータ:小熊英二(慶応義塾大学)・高橋秀寿(立命館大学)


大会の模様



報告要旨(会場で配布)

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2009年度大会(2009/9/19 - 9/20)

2008年度大会(2008/8/1 - 8/2)

 


 

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